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お正月以外にも使える重箱!日常使いでの活用法!





重箱と聞くとおせちをイメージするかたがほとんどだと思います。 おせちのイメージでお正月以外は棚に眠らせていたり、そもそも持っていない人が多いでしょう。 今回はいろいろな重箱の日常使いの活用法をご紹介します。


重箱はおせち料理のときだけじゃない

重箱はおせち料理を詰めて使う以外にも、使い方次第ではざまざまなときに活用できます。 おせちのときだけで後はしまってしまうのはもったいないです。


運動会、ピクニックのお弁当

お子さんの運動会やピクニックなど大勢の人が集まるような場面でみんなが食べられる量を詰めるのに重箱は大活躍です。 たくさんの量を一気に持ち運べ、見た目も豪華です。みんなのリクエストにも答えられるだけの量を詰めれます。


一段使いで普段使いのお弁当に

一段ずつ独立して使用ができるタイプの重箱だったら普段使いのお弁当箱として使うのもおすすめです。


メインのどんぶりものなどに

家で親子丼や、焼肉丼などを作った際にどんぶり椀ではなく、重箱に盛り付けるだけで豪華に見えます。他の漆器のうつわや、ランチョンマットと組み合わせることで高級感も演出できます。 おもてなしの際などにおすすめです。


お菓子のいれものに

重箱はお料理を詰める以外にもスイーツやお菓子を詰めるのにもぴったりです。 仕切りがついている重箱であれば、片寄りの心配がないのできれいなデコレーションをしたスイーツを崩さず盛り付けることができます。


和菓子はもちろん、プリンやケーキなどの洋菓子にもおすすめです。パーティなどで持参すれば注目の的になること間違いありません。


フラワーアレンジメントとして

食器としてでなく花器として重箱を使う活用法もあります。 インパクトは抜群でテーブルを華やかにしてくれます。重箱に吸水性の高いスポンジを詰めてお花を挿すだけなので誰でも簡単にオリジナルのフラワーアレンジメントができます。


ホームパーティーに

親戚の集まりや、家に友人を招待するときにも重箱は活躍します。ホームパーティーの準備が忙しくて手の込んだ料理が作れないときは、重箱にスーパーで買ってきたオードブルやお惣菜を盛り付けるだけで、あっという間におもてなし料理が完成します。


重箱には蓋が付いているので、持ち寄りのホームパーティーに招待されたときに使うと持ち運びも簡単です。


インテリアとして

お正月で重箱を使ったあとは、しまわずに出しっぱなしにしておきましょう。一度片付けてしまうと、出すのが面倒になり日常使いのハードルが高くなってしまいます。 家の雰囲気やインテリアと合った重箱なら見えるところに置いても違和感がありません。


テーブル小物の収納として

普段お弁当や料理の器として使いにくいときは、テーブル小物を入れる入れ物として使えます。バラバラになってしまいがちな、日常使いの箸置き、コースターを収納してみましょう。


また、ペーパーナプキンを入れて食卓におけば、必要なときにすぐに取り出せます。おしゃれなテーブルコーディネートの一つとして食卓に置いてみてください。


普段の食事に

日常使いの器として重箱を使ってみましょう。一人分のおかずを少しずつ重箱に詰めれば、高級感のある食事になります。


また、蓋を器の代わりとして使うのもおすすめです。おつまみを置いてみたり、パンを置いてみたりと使い方はたくさんあります。


重箱に盛り付けるおすすめ料理

簡単な料理でも重箱のに詰めれば自然と特別感が出ます。お弁当やホームパーティーの参考にしてみてください。


お弁当に

・からあげ 冷めても美味しいからあげは普段のお弁当はもちろん、運動会やピクニックにもおすすめです。


・筑前煮 筑前煮は、煮込んで汁気を少なくしてから重箱に詰めるのがポイントです。しっかり味がしみた筑前煮は冷めても美味しくいただけます。


・たまごやき お弁当の定番といえば卵焼きです。プレーンの卵焼きだけじゃなくチーズの卵焼きやたらこの卵焼き、ねぎの入った卵焼きなど色々なバリエーションを入れると食べるときの楽しさもあります。


・おにぎり 重箱にいれるおにぎりの形は三角ではなく、俵型や丸型にして詰めましょう。コロンとした形のおにぎりは見た目も可愛いです。


ホームパーティーに

・ハンバーグ ホームパーティーで食べるハンバーグは、小さいサイズをたくさん作ることがポイントです。お子さんがいるホームパーティーでは喜んで食べてくれるはずです。


・巻き寿司、オープンいなり 巻き寿司、オープンいなりを重箱に詰めるときのコツは、断面が見えるように並べることです。具沢山の巻きずしや、色鮮やかに飾ったオープンいなりは、華やかでホームパーティーにピッタリです。


重箱を買うときは

重箱を買うときは選び方が重要になります。 家族の人数や使い方にあわせて、サイズや段数、仕切りをみましょう。


サイズ

家族の人数によってサイズを決めましょう。 重箱のサイズは「寸」で表示されています。基本的なサイズを表にまとめました。


5寸

約15cm角

2人用

5.5寸

約16.5cm角

2-3人用

6寸

約18cm角

3-4人用

6.5寸

約19.5cm角

​5-6人用

上記の表はあくまでも目安になります。 参考までに6.5寸の重箱で1段に1合半~2合くらいのご飯が入ります


重箱のサイズについて詳しく載っている記事を紹介します。合わせて読んでみてください。


段数

次に重箱の段数についてです。 重箱といえば3段が一般的ですが最近では1段のものや2段のものも多くあります。 1段のものを買い、足りなくなったら買い足すというような方法もできます。


仕切り

仕切りが付いていると盛り付けなどで便利になります。 仕切りは取り外しできるものがほとんどなので外して大きい料理を盛り付けることも可能です。


仕切りといってもいろいろな種類があるので選んで買うようにしましょう。 最近では、100円均一やホームセンターで仕切りだけ売っていることもあるので、必要になったら買うという方法でもいいと思います。


保存ができる重箱

重箱の蓋は、しっかりと密閉できるシール蓋のものを選ぶと汁気が心配なお弁当の落ち運びや、食べきれなったときに保存するときに便利です。 重箱にシール蓋がついていない場合でも、購入する際にオプションでシール蓋が付けられることもあるので購入の際に確認してください。


重箱の選び方について詳しく載っている記事を紹介します。合わせて読んでみてください。


重箱が売っている場所について詳しく載っている記事を紹介します。合わせて読んでみてください。


おすすめの重箱











まとめ

いかがでしたでしょうか? 重箱はおせち以外にも活用方法はたくさんあります。すでに持っている方もこれから購入しようとしている方も今回の活用方法を参考にしてみてはどうでしょうか。

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