top of page

クリスマスを漆器で楽しむ|和モダンな食卓で特別な一日を彩る

ree

クリスマスと聞くと洋食のイメージがありますが 実は漆器との相性は驚くほど良く、赤・黒・金の艶やかな色がクリスマスの華やかさを引き立てます。和の伝統と洋のイベントが調和することでいつもとは違う“特別なクリスマスの食卓”を演出することができます。今回は漆器がクリスマスに合う理由とクリスマスにピッタリの漆器コーディネートをご紹介します。


なぜクリスマスに漆器が合うのか

① 赤と黒の漆色がクリスマスカラーと 相性抜群

漆器の深い赤はクリスマスレッドと溶け合い 黒や溜色はキャンドルやイルミネーションの灯りを美しく反射します。 シンプルな料理でも映えるため食卓に置くだけで高級感が生まれます。


② 洋食の料理を“和モダンに格上げ”できる

漆器=和食のイメージがありますが 実際には洋食も非常に映える器です。ローストビーフ ・グラタン ・クリームシチュー ・チーズやナッツの盛り合わせなど、漆器の深皿やプレートに盛るとホテルのクリスマスディナーのような上質な雰囲気になります。


③ 軽くて丈夫なのでパーティーに向いている

子供がいる家庭や来客が多い日でも安心。 漆器は陶器のように割れにくく持ったときに熱くなりにくいため大皿料理を運んだり取り分けたりしやすいのも魅力です。


④ 金蒔絵や木目がイルミネーションのように輝く

漆器は光を柔らかく反射し 照明やキャンドルの灯りで自然に輝きます。金蒔絵や箔をあしらった器はまるでオーナメントのようでクリスマスの雰囲気を一段と高めてくれます。


クリスマスにぴったりの漆器コーディネート

・深皿 × ロースト料理

ローストチキンやローストビーフはツヤのある黒塗りの深皿と抜群に合います。肉の赤みが引き立ち特別感が増す盛り付けに。照りのある肉料理は光沢のある漆器で一層美しく見えメインディッシュとして存在感が増します。


・木地漆 × パンやチーズ

木地を生かしたナチュラルな漆器はバゲット・チーズ・ナッツとの相性が最高。北欧×和のミックススタイルになり大人のクリスマスらしい落ち着いた雰囲気に仕上がります。また、ワインにも相性抜群です。そのまま置くだけで“映えるアペタイザー”に。


・小鉢 × フィンガーフード

オリーブや小さな前菜を盛る小鉢はテーブル全体を立体的に見せる名脇役。赤と黒の小鉢をランダムに置くとクリスマスカラーのアクセントになります。


・汁椀 × 冬のスープ

クリスマスの食卓に欠かせない温かいスープ。漆器の椀は熱が伝わりにくく 小さな子供でも持ちやすいためクラムチャウダーやポタージュにも最適です。


・いちごのショートケーキ × 赤漆の皿

白いクリームと赤のコントラストが際立ちクリスマスデザートが特別な一皿になります。


和風クリスマスも楽しめる

赤飯、茶碗蒸し、お吸い物、金箔をあしらった華やかな和菓子、伝統的な料理も、クリスマスの雰囲気と 驚くほど自然に調和します。


まとめ

洋風のイベントに和の器を取り入れることは、意外性がありながらもとても調和のとれた美しいコーディネートを作ることができます。漆器の艶、色、質感は クリスマスデコレーションとの相性が抜群でいつもの料理が一気に“特別な一皿”に生まれ変わります。今年のクリスマスは、ほんの少しの工夫で楽しめる和モダンな漆器のクリスマスを取り入れてみてはいかがでしょうか。


 
 
 

コメント


bottom of page